【DAWで作曲をする時、プロは何をするのか】

公開日: : 音楽で収入, 音楽のテク


フリー作曲家のあるうらです。突然ですがこちらの記事をご覧になってるあなたはDAWって何使ってますか?ちなみに僕はLogicProXを使っています。もし同じソフト使ってる方でしたら、なんかいいテクニックあったら教えてください。。。(いや、藪から棒にもほどがあるか)

といっても、今後DTMを取り巻く環境で「おれはこのDAW使ってる」というのではなく、「こういう曲を作るならこのDAWだよね、だからDAWは3種類くらいで使い分けてる」って時代が来るかもしれません。何でこんな話をしたかというと、リットーミュージック社出版の”DAWで曲を作るときにプロが実際に行っていること”(監修:山口哲一)¥1,800+税、という本を読んだからです!

これから何回かはこの本読んで思ったことを書いていこうかなと思いますんでDAW周りでいい本ないの?って方は是非参考にしてください

◆こんな人向けの記事です

・DAW使って作曲してる人
・これからプロを目指してる人(音楽で飯を食う)
・最低限の作曲知識を持ってる人
※というかこの本が本気で音楽業界でプロを目指してる人向けの本なので、書いてある内容が専門用語の羅列なわけです。
そして僕的にはいい本ですよー身になりますよーって書こうって思ってる感じになります。

◆プロが気にしている作曲のコツ

※下記は概要を引用しているので細かい表現そのものがそのまま載っているわけじゃありません。

・intro、Aメロ、Bメロ、サビで緩急をつける

聞いてる人を飽きさせないために例えばテンションノートの置き所や、メロディの流れ(高低)、 あとはコード進行の中身(コードの持つ響きと次のコードに進むまでの時間の長さ)を意識しなさいよという内容です
⇒これは本を読む前に別のプロの作曲家の先生から教わっていたのである程度わかってた事ですが、 僕的にはこれらがどれほど大事なのか感覚的には正直今も分かってないです。多分つまらないものになるんだろうなーくらいで

※それと同時に、Aメロ、Bメロ、サビっていうお馴染みの構成?って日本的らしいです。(へぇ、知らなかった)またその「Bメロ」いらなくね?ってPOPシーンの曲の構成が変わってくる可能性もあるし、実際にそう選択される機会も増えてるそうです。ほー。時代が求めてるところをいかに読み取るかも重要なんですなぁ。(なんかでっかい話なのでどう捉えたらいいのか分からなくなってきました)

・「メロディの入り口」って言って、メインメロディを小節の頭から入るのか、一泊置くのか、それとも食い気味に歌うのかっていうところも意識

こういったことを意識できるとより良い曲になるらしいです。よくよく考えたらその3パターンしかないしね。そこは意識してなかったんで考えていこーっと。

・ DAWを気分で使い分けてる

冒頭にも書きましたがこの本読んでで面白いなというか、ふむふむって思ったのはこの項目でした。DAWそのものに特性があってこういう曲にはこのDAWが一番合うとかっていう使い分けをしてるらしいです。僕的にはこれまで「早いとこ一つのDAWをマスターしてしまったらあとはずっと楽だ」なんて思ってしまってたので、新しいソフトに目をやるっていう感覚がなかったです。

◆メジャーアーティストのコンペに出すんなら、仮歌さんとのコミュニケーションは大事

・仮歌は妥協してはいけない…年間30万くらいお金使ってる。1回の単価は3,000〜5,000円くらい。

本当はシンセメロとかで提出出来たら無料だしありがたいんですけど、今どきは人が歌ってる音源じゃないとコンペでは全然ササらないらしいです。そうか、仮歌さんに依頼しても結局は年間でもと取れりゃいいのね。でも、僕としては受からないんじゃない?っていう不安の中でやっとるわけで…勇気のいるとこですよね。(そもそもそんな出来だったらコンペに出す事自体ダメなんだろうな)

・仮歌さんへイメージを共有するために歌い方の強弱や、メロに対する言葉のハマりっていうのを伝える事

面白いなと思って、現に今困ってたので試そうと思ったんですが、仮歌さんへは参考音源として自分で歌った音源を送っちゃえというアイディアが書かれています。とっても恥ずかしいんですけど、自分が歌下手なのは当然だしそれは相手も分かってて(だから歌をお願いしてるわけで)、ピッチがちょっとずれてたりリズムがよれてるのも歌い手さんなら把握してくれるってことらしいです。これが一番イメージを直球で伝えられるし良いなぁ…しかも歌はクロリティ低くていいんでバックで曲を流しながら携帯で録音してあげるくらいでいいみたいです。

・リファレンス曲を教えてあげる

あと誰々さんみたいな感じで歌ってとお願いするようにとのことです、 そういやそうだよね。自分が作曲する時には依頼者にどんな曲がいいか?ってURL提示してもらってんだから、歌う方もそっちの方がいいわなぁ(その時にコンペに出してるアーティストを言った方がいいのか、そうじゃないのかっていうあたりも本には細かく載っています)

◆まとめ

自分で記事を書きながら思ったんですが、この本は「メジャーアーティストのコンペに出して採用されたい」「プロになりたい」っていう方のために作られた本です。第一章は僕的にはもっといっぱい書いてほしいなと思いましたが、基本的に細かく書いてるので為になるかと思います。またこの本のレビュー書くと思います。最後までどうもありがとうございましたー!


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